本年の仕事はじめ

みなさま、改めてあけましておめでとうございます。
クレモナは、年末に雪が降り、ごっつい寒いです・・・。

私は1月2日から仕事を始めておりますが、なんか正月気分が抜けず、もう一つ本調子ではないですが、頑張っております。

今年の仕事はじめの作業は、これ↓
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無伴奏ヴァイオリン曲の譜面を、縮小コピーして一面に並べて1枚にしてみました。
無伴奏曲なので休符がなく、譜面をめくる余裕がないので、これで、譜面をめくる必要がなく演奏できます~!
13ページもあるので、超大型の譜面になりました。
他の人は一体どうしているのだろう・・・。そうか、暗譜か・・・。記憶力の無さに自信がある私には無理かも?
まずはこれでまともに弾けるように練習しよっと!(今年の抱負)

もちろん、本業のヴァイオリン製作の仕事もしておりますよん。
仕事はじめは、パーフリングの作業。膠接着してから縁の部分を掘り込んでいきます。これで最終的にパーフリングがきれいに入っているかどうかがはっきりしてしまいます。
毎回、うまくいってほっとしたり、隙間が空いてがっかりしたりする作業です。
今回はうまくいったかな?
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そんでもって、裏板の膨らみの荒削り作業。これから細かく隆起を削っていきます。
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そんなこんなで2015の仕事はじめでした。
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Commented by Junjun at 2015-01-07 08:09 x
高橋さん、改めて明けましておめでとうございます!
私の住む東京の端っこでも元旦は凄い寒くて小雪が舞いましたー。
他の場所も雪が多く、なんだか寒い冬です。
2日からお仕事お疲れ様です。
無伴奏13ページ、凄い〜!それを置く台も素晴らしい〜〜。
曲はバッハ?それとも?何番なのかなー?等興味深いです。
私 勿論暗譜無理です。4〜6ページならまだしも、、、汗。

バイオリン、荒削り状態でも美しいですね。o(^▽^)o
Cremonaはかなり寒いそうですが、
風邪などひかないよう
お身体ご自愛くださいませ。
今年も、ご無理なく ブログUPください。楽しみにしていますね??????
Commented by akiravln at 2015-01-08 05:41
Junjunさま、再度改めましておめでとうございます。
日本も寒いようですね。こちらは年末の寒さも少し和らいだように感じるここ数日です(慣れただけかもしれませんが・・・)
無伴奏の曲は、ここで書くのもおこがましい! 偉大なヴァイオリニストたちが生涯かかって取り組む曲です!! 小曲でもまともに弾けない私なので、挑戦してみたいと思うだけでも無謀ですが・・・!(笑)
今年もがんばって仕事にはげみ、無理しないようにブログも更新していきますので、気長に楽しみに待っていてくださいませ~! 今年もよろしく~!!
Commented by シカ at 2015-01-13 22:27 x
クン? クンクン!! クンクンクン!!!
臭う、あっ、間違えた! 匂う、匂う、匂いがするぞぉ~!!!
仕事始めの楽譜は、。。。。。。車庫、蝦蛄、シャコンヌでしょ!!!!スゴイ、スゴイ。楽しみにしています。しかも例のビデオカメラで自分撮りですね。録画の時は作業服ではなく、赤いチャイナドレスでお願いします。演奏が終わったら私がKさんの物真似をして、お礼に「ミニ・カンナ」をプレゼントしますので、涙ぐんで「こういう時に、音楽やってて良かったなぁ」と自分撮りして下さいね。
パーフリング、いつも楽器を眺めていて「すごく労を要して繊細な作業なんだろうな」と感じていました。楽器に衝撃を与えた際に、表面版、裏板の損傷を防ぐ役割だと聞いていますが、細くて薄い板(黒檀?)で本当に効果があるのでしょうか?アンドレア・アマティの時からパーフリングって行われていたのでしょうか? 子供みたいな質問になってしまいましたが、良かったら御教授をお願い致します。
Commented by akiravln at 2015-01-15 18:30
シカさま、こんにちは。
シャコンヌでしょうかね?! ひょっとして無伴奏キラキラ星変奏曲かもしれませんよ?!
動画を公開するほどきちんと演奏できるのには、あと30年ほどかかると思いますが、その暁には、チャイナドレスは無理なので、真っ赤なマタニティドレスでお披露目したいと思います(笑)。 そうなったら、ぜひ「ダイヤモンド入り純金ミニカンナ」をプレゼントしてくださいませ。(6DでもOK!)
パーフリング、裏板よりも表板の方が実用的効果は高いと思います。ただ、程度問題ですね。古典楽器もパーフリングは使われていて、当時は現在以上に装飾で多様されておりました。ダブルパーフリングや装飾模様など。たくさん入れれば美しいでしょうけど、音響的にはよくなかったようです。
Commented by cannon砲 at 2015-01-28 21:33 x
高橋さん、ご活躍のことと存じます。昨年は忙しくて弦楽器フェアにうかがえず失礼いたしました。本年、勤務先の工学部が創立100年を迎えるあたり、いくつか演奏会を企画しています。10月12日は成田達輝さんをお迎えしてバイオリン演奏会を行うのですが、まだ計画ですが、その1500人のホールでの演奏会で、1コーナーとして高橋さん製作の私が所有しているガルネリキャノン砲フルコピーと成田さんが去年から使用されているガルネリデルジェスの弾き比べをしていただこうかと考えています。工学部ですからそういうアカデミックなこともあうかもしれません。本物との対決は2回目です。高橋さんがその時期に日本におられたら御呼びしたいですね。これからも高橋キャノン砲ともどもよろしくお願いいたします。松元
Commented by akiravln at 2015-01-30 18:34
cannon砲さま、こんにちは。お久しぶりです。
貴大学工学部創立100周年おめでとうございます。100周年でヴァイオリン演奏会とはすばらしい企画ですね。そこで高橋キャノンと本物を奏き比べていただけるとは、大変光栄であり、同時に製作者として少し怖くもあります・・・(笑)。 その時期は1年間で一番忙しい時期ですが、う~、見に行きたい~!! ひょっとして、変装してお忍びで見に行くかもしれません・・・!(笑) 大成功を祈っております。
詳細が決まりましたら、ぜひまたご連絡いただければ嬉しいです。私のブログでも告知・宣伝させていただきますね。(一般客来場可ならば)
by akiravln | 2015-01-06 18:40 | 工房日記 | Comments(6)

イタリアのクレモナで活動しているヴァイオリン製作工房
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