またまた新作楽器完成!写真と動画にてご紹介!

先日、また次のヴァイオリンが完成しましたので、ここでご紹介します。
この時期、上半期の完成ラッシュです!
今回もストラディヴァリの1715年”Il Cremonese”モデルです。
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今回、この出来立てほやほやの新作楽器で私が演奏したのを録画してみました。
動画で使用した映像は、15年前のビデオカメラPanasonicのNV-MX2000。
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しかし、長年使わなかったので、動くだけでも奇跡! 画像が少しボケているのは、レンズにカビが生えたためだろうか?!

音声は昨年入手したSonyの音楽用ビデオカメラ、SonyのHDR-MV1を使用しました。
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まずは、手慣らしの演奏。曲ではなく、楽器の特性を見るための演奏です。


次は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲から冒頭部分を演奏してみました。


調子に乗った私は、現在練習中のJ.S.Bach「シャコンヌ」も弾いてみました。
まだ練習中で未完成ですが・・・。しかし、ヴァイオリン演奏はレイトスターターでほとんどの独学の私が「シャコンヌ」に挑戦するのは、無謀というかチャレンジャーというか怖いもの知らずというか・・・(笑) 
(ご存じない方のために、バッハの「シャコンヌ」は技術的にも音楽的にもプロのヴァイオリニストが一生をかけて勉強していくような難しい曲です)



私のシャコンヌを聞いて、気分が悪くなった方のために(笑)、お口直しならぬ「お耳直し」。Youtubeで見つけたプロが演奏するシャコンヌのお手本画像。
演奏はなんと、今をときめくヴァイオリニストのジョシュア・ベル!
使用楽器はなんとなんと、1713年製ストラディヴァリの“ex.フーベルマン”!!

演奏者の腕も楽器も演奏環境も録音も、私の映像とは雲泥の差がありますね! しかし、一番大きな違いは奏者のルックス!(←そこかい!!) 
さすがジョシュア・ベル、私のように音を外したりしない。でも、演奏に無駄な動きが多いところは似てるかも?!(笑)
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Commented by Junjun at 2015-06-04 10:19 x
高橋さん、こんにちは。

新しいバイオリンのUPありがとうございます!美しいですね。

そして演奏!!
す、凄い〜。音の響きが 綺麗なのは
勿論、この大曲 さらに
みがきをかけて、、、弾き込んで
素晴らしい〜〜。
しかも短期間に、、。

ブロの人の演奏は、凄いお上手です。
そして楽器の響きも。

新しいバイオリンの音は
若々しく、はりがあり
元気をもらう音ですね。

私ごとですが、クレモナでの演奏に
2007年のバイオリンを連れて行こうと、甥の楽器を借りて弾いています。
ハンドメイドか否かはわかりません。どうすれば、よい音がでるか

今 部屋には楽器が並んでいます。
どのバイオリンも、可愛いです。
楽器は不思議ですね。
自分で製作した楽器は、
その愛おしさは格別なんでしょう。
高橋さんバイオリンを弾く
高橋さん。素晴らしい〜〜です。

まもなく、梅雨入りし
ジメジメな毎日になりそうですが、
気持ちは、晴天でいたいです。
高橋さんも、お身体ご自愛ください
Commented by akiravln at 2015-06-06 16:56
junjunさま、こんにちは。
新作ヴァイオリン、見ていただいてありがとうございます。
シャコンヌも喜んでいただけてなによりです。
本人は、指がツりそうになりがら演奏しております。(笑)
プロの演奏家は、こんな難曲もいともたやすく軽々と演奏されるので、すごいですよね。
どんな楽器でも、製作者が心を込めて作った楽器は何か心を打つものがあると思います。よい楽器に囲まれているjunjunさんは幸せですね。
私も自分が心を込めて作った楽器は、どれもいとおしいです。なかなか言うことを聞いてくれないじゃじゃ馬っ子でもいとおしく感じます。そのじゃじゃ馬っ子を飼い慣らして、うまく鳴らしてやると、鳴らしやすい楽器よりも深い音で鳴ってくれます。そして知らないうちに自分の演奏能力も高められていたりします。子育てのようで、楽器って面白いですね。
クレモナはすでに梅雨の時期が終わったようで、真夏の猛暑に突入しました。暑いです~!!
Commented by シカ at 2015-06-09 07:04 x
とうとう正面を向いて演奏されましたね。しかも映像の途中に自作の楽器が映る演出!ひょっとしたら元NHKで働かれていましたか?
うぅ~ん、もうすぐ赤いチャイナドレスで演奏できそうですね。ミニカンナ、用意しておかないと(冗談です)。
ところで、新作楽器のモデルになっている、クレモナのシンボル、クレモネーゼって、1715年製ですよね。と、、、言う事は今年300歳じゃないですか!
クレモナの街で何かイベント等あるのですか?私の楽器も1715年製のクレモネーゼモデルですので、何かお祝いをしたくなりました。またクレモナに行きたいなぁ。(先立つものが有りませんが....。)
以前、大聖堂前のクレモナ市庁舎に展示されていたクレモネーゼは、ヴァイオリン博物館にお引っ越しされたんですかね。クレモネーゼに触れる事ができたモスコーニさんは御健在でしょうか?市庁舎で聴いたストラディバリウス、とても良い音で響いてました。
いつか、高橋明さんの楽器もストラディバリウスと肩を並べて展示される日が来るのでしょうね。300年後、製作者の顔が残せる様に、赤いチャイナドレスでの演奏写真を撮っておいて下さい。
Commented by akiravln at 2015-06-10 08:22
シカさま、こんにちは。
とうとうやってしまいました。まだ曲が完成していないのに・・・。
演奏収録に丸2日、画像編集に丸3日かかりました!(泣) 途中に自作の楽器が入る演出は、2日に渡っての収録分を編集でつなげるために必要だったわけです・・・。
チャイナドレスは、曲が完成する30年後に取っておきますね。
そうそう、今年はクレモネーゼ300年記念です。催し物もやっているみたいですね。(私は仕事が忙しくて行けてないですが・・・)
ぜひこの機会にクレモナにいらしてくださいませ~。「クレモナ演奏ツアー」の募集も期間延長しています。空席のこりわずかですよ~!!
by akiravln | 2015-06-03 16:14 | 工房日記 | Comments(4)

イタリアのクレモナで活動しているヴァイオリン製作工房
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