サント・セラフィンモデル製作過程5

2・3日少し涼しくなったと思ったら、また猛暑・・・!
少し仕事しやすくなったと思ったら、また夏ばて・・・!!! (笑)
湿度は35パーセントくらいで乾燥しているので、蒸し暑くは無いのですが、やっぱり暑いものは暑いです。
そんなこんなで、特に変わったことは無く、お仕事の日々。

今取り掛かっている、サント・セラフィンモデルのヴァイオリンもいよいよ胴体を組み立てるところに来ました。
まずは完成した裏板を横板に接着。
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この後、表板も接着したら胴体が完成ですが、その前に忘れずにラベル貼りです。
胴体を閉じる前にラベル貼るの、久しぶりだな~。コンクール用楽器が続いていたもので・・・。
今回は初めて焼印も押してみました!
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さて、内部をよく仕上げして、表板を接着します。これで胴体はほぼ完成。
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いよいよネック加工に入ります。ネックももちろんバーズアイメイプル。
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バーズアイメイプルの鳥目模様が見えると思います。
ネックもサント・セラフィンの特徴のあるスクロールです。
さて、これからもお楽しみに!
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Commented by はた at 2007-07-29 09:04 x
おっ!いい感じですね!
思ったより仕事が進んでますね。
出来上がりが楽しみ~!
Commented by あまのっち at 2007-07-29 17:48 x
ネックを2ピースで作る場合の剥ぎ合わせ(もしくは継ぎ合わせ)で何か良い方法ありますか?

専門的な工法の名称があれば教えてください。
Commented by 高橋 明 at 2007-07-29 18:28 x
はたさま、いつもコメントありがとうございます。
順調に進んでいるようですが、毎日暑さとの戦いです。(笑)
いよいよ大詰めに入ってきましたよね。がんばります~。
Commented by 高橋 明 at 2007-07-29 18:36 x
あまのっちさま、初書き込みありがとうございます。
バロック時代の楽器はすべてネックが短くて太かったので、現在の仕様にするのに、ネックを伸ばす必要があります。スクロール(糸巻き部含)はそのままで、ネックだけ継ぎ足す「継ぎネック」と呼ばれる方法です。また、ネック自体にねじれやゆがみの問題が無い場合では、オリジナルをできるだけ残す意味で、ネックの土台の下に木を継ぎ足してかさ上げする「グラフティング」(別名「ゲタ履き法」)という手法もあります。
Commented by あまのっち at 2007-07-30 21:34 x
ありがとうございます!

では、早速調べて試してみようと思います♪



Commented by みっちゃん at 2007-07-30 22:35 x
素晴らしいですね。
出来上がりがとてもとても楽しみです。
それからお会いできるのも。。。。
Commented by 高橋 明 at 2007-07-31 18:16 x
みっちゃんさま、喜んでいただけてなによりです。
クレモナは昨日夕方からまた涼しくなって、すごしやすくなりました。でもまたすぐ猛暑に戻るのだろうな~!(笑)
こちらもお会いできるのを楽しみにしております。楽器ももうすぐネックの作業も終わり、その後胴体に取り付けます。いよいよ山場ですね~。がんばります!
by akiravln | 2007-07-28 20:40 | 工房日記 | Comments(7)

イタリアのクレモナで活動しているヴァイオリン製作工房
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