2011年 11月 16日 ( 1 )

11月4・5・6日と3日続いた弦楽器フェアも皆様のおかげで無事終了しました。

今回もご報告が遅くなってしまいましたが、慌しい東京滞在を終え、地元の大阪に帰ってきて、やっとブログを更新することができました。

 junjunさま、ebataさま、シカさま、のりのりさま、sigheさま、きうちさま、そのほか、すべてをここに書くことはできませんが、お忙しい中をフェアに来ていただいたみなさま、どうもありがとうございました。
 
ここでは、ご報告を兼ねて、フェアの私たちのブースに来られなかった方のために私たちのブースをご紹介しますね。

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今回は、私たち3人の楽器が旧作を含め14台が一同に展示されました。
ブースも一回り大きい面積です。
私たちのブースには3日間通じて人波が絶えることがなかったほど盛況でした。
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ヴィオラは、私の最新作(左)と、菊田さんの旧作(中)と最新作(右)の3台です。
菊田さんのヴィオラはなんとサイズが42cmという大型で、雄大な音でした。
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私の最新作のヴィオラは、サイズは41cmと標準サイズ。ブログに紹介する間もなかったほどの最新作です! 次回のブログで改めてご紹介しますね~。
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私の新作ヴァイオリンが3台並びました。
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一番左が、このブログでもおなじみ「蝶杢くん」です。
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でも、フェアの展示ではあまり蝶杢は目立たなかったですね。手に取っていただいた方には楽しんでいただけたようです。

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私の最新作のヴァイオリンも2台展示されました。
同じ作者が同時に同じように作っていても、楽器に個性が出てきますね。

今回からの試みとして、プロの演奏家による試奏代行サービスを行いました。
音色の違いを第3者として聴いてみたいという人も多くて、演奏家の先生も大忙しでした。
写真は初日と2日目を担当してくださった菅野先生です。ブースの人並みがさびしくなると、演奏で盛り上げてもくださいました。
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また、毎年のことでもありますが、試奏している人(お互い知らない人同士なのですが)
の間で突然アンサンブルが始まったりしちゃいます。
私のヴァイオリンとヴィオラを使って始まった突然アンサンブル。
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楽器や音楽がつながりとなって人と人との出会いも生まれます。製作者としても楽しくてうれしいひと時でした。
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また、フェア最終日の11月6日には私のヴァイオリン「蝶杢くん」がコンサートで演奏されました。
ヴァイオリニストの川畠成道さんの演奏で、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタの第一楽章でした。張りのある充実した音がホールに響き渡り、感激のコンサートでした。
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ちなみに、このコンサートの同じ部で、ALI(イタリア楽器製作者組合)代表として、私の師匠であるサンドロ・アジナリさんのヴァイオリンも演奏されました。奇しくも師弟対決になってしまいました。

というわけで、今年も怒涛の3日間も終わり、ブースのみんなで記念撮影です。
おつかれさまでした~!
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おかげさまで、私の最新作のヴィオラと、ヴァイオリン「蝶杢くん」は嫁ぎ先が決まり、
いいお客様の元へと旅立っていきました。「がんばれよ~!幸せになれよ~!」(←嫁いでいく娘を持つ親目線)

改めて、フェアに来ていただいたみなさま、どうもありがとうございました~!
来年も楽しみにしてますよ~!

P.S.
即売可能な私の新作のヴァイオリンがまだ残っておりますので、興味のある方は宮地楽器小金井店に直行すべし! 
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by akiravln | 2011-11-16 00:04 | 工房日記 | Comments(9)