メモ帳
高橋明ヴァイオリン工房
イタリアのクレモナで開業しています。
ホームページ(現在改装中)
http://www.interq.or.jp/
gold/akiravln/


メールアドレス
akiravln@dh.mbn.or.jp
カテゴリ
全体
工房日記
未分類
以前の記事
2017年 05月
2017年 04月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 05月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 07月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 01月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 01月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 10月
2009年 08月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
お気に入りブログ


<   2011年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧

スロバキアでコンクールが開催されました

一昨日、スロバキアから帰ってきました。

というのも、ヴァイオリン製作コンクールが開催されていたからです。

c0108014_4492645.jpg


今回のコンクールは、スロバキアのDolny Kubinという街で開催された”Violino Arvenzis 2011”というコンクールで、9月16日~18日の期間開催されました。

2006年から2008年まで毎年あったのですが、その後一時休止になり、今回が改めての開催となりました。
久しぶりなので、私もクレモナの製作者仲間と一緒に参加しました。

私は、友人の製作者ダニーロ・フィオレンティーニさんと一緒に、2006年・2007年と楽器搬入で現地に行きましたので、丸4年ぶりの訪問になりました。

Dolny Kubinの街並み。なつかし~!
c0108014_4544599.jpg

c0108014_4551384.jpg


結論を先に言うと、結果は、
クレモナの製作者仲間のマルコ・オジオさんが優勝しました!
わ~、おめでと~!!
また、2台出品した私は、2位と4位を頂きました。
またマルコさんとともに、最優秀技術特別賞も頂きました。

ファイナリストが決まった17日の夜に、コンクール側から呼び出しがあり、マルコさんと一緒にスロバキアに急遽出発することになりました。
ポーランド経由(4ヶ月に2回もポーランドに行くことになるとは・・・)で、スロバキアに入り、現地に到着したのが18日の午後6時。
表彰式にぎりぎり間に合ったのでした。

表彰式があった建物の入り口。
c0108014_4564820.jpg

c0108014_4571052.jpg


表彰式の風景です。
実行委員と審査員のメンバーが並んでおります。
ヴァイオリニストや音楽家の審査員が多いようですね。
c0108014_4574162.jpg

c0108014_458319.jpg


優勝そして最優秀技術特別賞を受賞したマルコ・オジオさん。
長旅の疲れもどこかに吹っ飛んで、うれしそうです。
c0108014_4582764.jpg


そして、2位・4位・最優秀技術特別賞を頂いた私。
審査委員長のシメオネ・モラッシさんから表彰状を受け取ります。
c0108014_4585090.jpg


このコンクール、ファイナルに残った上位5台の最終審査は、フル・オーケストラをバックにしたコンチェルトの音響審査だったそうです。
オジオさんの楽器はもちろん、私の2台の楽器もオーケストラ伴奏で演奏されたようです。
残念ながら私たちの到着には間に合わず、聴けませんでした・・・。

また、今回クレモナから一緒に参加した、友人のアレッサンドロ・メンタさんも総合大6位、菊田浩さんは総合第7位とクレモナ勢大健闘でした。みんなおめでと~!

今回出品した楽器は、前回ブログで掲載した蝶杢(ちょうもく)がたくさん表板に入ったヴァイオリン、名づけて「蝶杢くん」。
そしてもう1台は、前々々回に掲載したポーランドのコンクールに出品したうちの1台、名づけて「ポツナンくん」です。

今回、総合2位と最優秀技術特別賞を頂いたのは、「蝶杢くん」です。
再度掲載しますね。
c0108014_19271647.jpg


c0108014_19273356.jpg


c0108014_19275724.jpg


c0108014_19282084.jpg


c0108014_19283725.jpg


c0108014_19285310.jpg


c0108014_19291157.jpg


c0108014_1935913.jpg


c0108014_19295148.jpg


c0108014_1930843.jpg


c0108014_19302632.jpg



また、総合第4位を頂いたのは、「ポツナンくん」です。
c0108014_5291029.jpg


c0108014_5303656.jpg


c0108014_5305763.jpg


c0108014_5311881.jpg


c0108014_5315080.jpg


c0108014_532299.jpg



2日でスロバキアを往復した強行軍でした! クレモナに戻ってきてから3日経ちますが、まだ疲れが抜けません~!(笑)
これから、モンドムジカ、東京の弦楽器フェアと忙しい日々が続きます。
がんばらなければ~!!!
[PR]
by akiravln | 2011-09-22 05:10 | 工房日記 | Comments(14)

新作ヴァイオリンと弦楽器フェアのお知らせ

またまたごぶさたしておりました。
私は夏休みもバカンスもなく、土・日もなく、仕事しておりました。
今回、いくつかの仕事も片付いて、本日やっと2ヶ月ぶりの日曜日で一息ついております。

本年も弦楽器フェアに菊田さんと天野さんと一緒に参加します。
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 2011弦楽器フェア
  会  期 2011年11月4日 (金)、11月5日 (土)、11月6日 (日)
  開場時間 10:00 AM. ~ 6:00 PM.
  会  場 科学技術館 東京都千代田区北の丸公園2-1
  入場料金 1,000円(全イベント3日間共通券。高校生以下無料)

私たちは例年通り、宮地楽器小金井店のブースで皆様をお待ちしております。

先日、弦楽誌「サラサーテ」Vol.42が発売されて、私たちのフェア参加の告知広告が掲載されております。
c0108014_199752.jpg

c0108014_1992972.jpg


菊田さんは新作ヴァイオリンと42cm新作ヴィオラ、天野さんは新作ヴァイオリンを展示予定です。
私は、新作ヴァイオリン数台と41cm新作ヴィオラを展示予定です。
ちなみに41cmヴィオラは現在製作途中! はたして間に合うのか!?
また、私の展示楽器の中には、すぐにご購入いただける作品も展示予定です。お楽しみに~!

本年の宮地楽器ブースでは、客観的に音を聴いてみたいというお客様のご要望から、当ブース内楽器に限りプロの演奏者による試奏代行も企画中です。ご希望の方はお気軽にお申し出くださいませ。

**********************************************

さてさて、久しぶりに新作ヴァイオリンが完成しました。
これは本年5月はじめに作り始めた楽器です。
みなさま覚えていらっしゃるでしょうか?
5月2日のブログ「お知らせなど」で少しご紹介した、蝶杢(マスキアトゥーラ)と言う模様が入った表板を使ったヴァイオリンです。
c0108014_19205932.jpg


なんと、ヴァイオリン1台に4ヶ月かかってしまいました~!
もちろん、他の仕事もしながらですが、時間がかかりすぎですね。
今回、時間を度外視して、蝶杢をより浮き立たせるように、仕上げやニス塗りを工夫しておりました。
その分、いい感じで仕上がったと思います。
コンパクトデジカメで撮影したので、なかなか楽器の仕上げの雰囲気が写真で出ませんが、実物は表板の模様が浮き出るように仕上がっております。

c0108014_19271647.jpg


c0108014_19273356.jpg


c0108014_19275724.jpg


c0108014_19282084.jpg


c0108014_19283725.jpg


c0108014_19285310.jpg


c0108014_19291157.jpg


c0108014_1935913.jpg


c0108014_19295148.jpg


c0108014_1930843.jpg


c0108014_19302632.jpg


写真ではなかなかわかりませんが、蝶杢(マスキアトゥーラ)が表板前面に浮き出るように見えます。
私のいつもの仕上がりと少し異なって、赤みがかったニスによる少しマット仕上げにしております。
音も、深い芯のある音が出ております。完成して間もないので、ニスも完全に乾いておらず、まだ少し篭もりぎみの音ですが、これからどんどん乾いて、メリハリのある音になると思います。

ちなみにこの楽器、うまくいけば弦楽器フェアで展示できるかもしれません・・・。
(今のところ、不確定です・・・)
[PR]
by akiravln | 2011-09-11 19:43 | 工房日記 | Comments(18)




イタリアのクレモナで活動しているヴァイオリン製作工房
by akiravln
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新のコメント
junjunさま、こんに..
by akiravln at 21:01
高橋さん。こんにちは、 ..
by Junjun at 13:55
junjunさま、こんに..
by akiravln at 14:18
高橋さん、こんにちは。 ..
by Junjun at 13:24
みやうちさま、こんにちは..
by akiravln at 07:51
7日は諸々ありがとうござ..
by みやうち えりこ at 19:39
シカさま、こんにちは。「..
by akiravln at 00:33
junjunさま、こんに..
by akiravln at 00:25
5月5日の「バイオリンた..
by シカ at 16:51
高橋さん、バイオリンたん..
by Junjun at 10:44
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧