新年あけましておめでとうございます
2018年 01月 01日
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
いつまでも20代後半の気持ちでいたら、今年で50だぁ!嘘みたい!お正月はポケモンのゲームで遊んでいましたが、「えっ、50!それなのにポケモンやって遊んでるの?」と自問自答。時間の経過が加速して行く様で、きっと今年もあっと言う間に終わってしまいそうな気がしています。
新年の年賀状、なんと「バイオリン博士」が載っているじゃありませんか!今年も登場するのですかねぇ。
あの企画、とっても楽しめたので是非今年もお願いします!たくさんのチビッ子に参加してもらいたいですね。
「バイオリンのこぶくろ」も大切に保管しています。中のキャディー?が賞味期限切れになっていると思いますが、クレモナのキャンディーと思うと、観賞用になってしまいました。
昨年末は、初めて第九に挑戦しましたが、練習不足もあってステージ上で雰囲気だけ楽しんじゃった感があります。(本当に楽しかった!)
今年は、5月の定期演奏会、10月の市民音楽祭、そして12月には、合唱団も加わった演奏会が控えています。
高橋さんが製作された「蝶杢君」、今年もたくさん私の生活を後押ししてくれると思います。
本年も宜しくお願い致します。
ちなみに私は今でも気持ちは10代後半ですので、元気いっぱいです!(少し悲しくなってきました・・・)
バイオリン博士、喜んでいただいてなによりです。本年はイベントの企画はありませんが、次回は博士カツラなくてもそのままできるかもしれません・・・!
毎年、演奏でもご盛況でなによりです。蝶杢くんも喜んでますよ~!
何年か前の池袋の展示会でお見かけして、展示されてた楽器の美しさに見入っておりました。
バイオリンには色々なスタイルがあるというのを聞いた事があるのですが、高橋様の製作されるバイオリンは表板・裏板の端の部分(パーフリングの外側)が厚くエッジが立ってるような印象を受けます。
これは現在のクレモナの主流なのでしょうか?
日本国内の楽器店で色々見て回ると最近のクレモナ新作でこのような特徴が見受けられるような気がしたもので、
不躾な質問で申し訳ございません。
初書き込みどうもありがとうございます。
以前の池袋展示会ということは、もう10年近く前ということですね。
エッジの形状までこだわられているということは、またマニアックですね!(笑)
私の最近の作風は、エッジ自体の厚みもそんなに厚くないですし、エッジと内側の角度もそんなにとがったものではないです・・・。
ですが、立って見えるということは、その辺の加工を「立っているように見える」ように加工しているということだと思いますよ。
たとえ、エッジが厚くて角度が鋭く加工しても、先端を丸めてしまっては、鈍角でぼやけたエッジになってしまいます。
現在クレモナも、全世界からのスタイルが混ぜ合わさって、いろんなスタイルがありますので、どれが最近のスタイルかを特定することは難しいと思います。
これで答えになったでしょうか?
微妙な形状を言葉で表現するのは大変難しいのですが、わたしの楽器のいい特徴が伝わっていると思います。
また何かありましたら、お気軽にご質問くださいませ。