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ハンガリー ヴァイオリン製作コンク―ル(催し物編)



ハンガリーのコンクール開催中、2日間にわたって著名製作者や歴史家による講習会がありました。半分はハンガリー語なので、私にはチンプンカンプン。

でも後半のフロリアン・レオンハルトさんの講習会は英語だったしすごく勉強になりました。

フロリアンさんの講演名は「ヴァイオリン界のシャーロック・ホームズ ―― ヴァイオリン鑑定の分析と歴史」という非常に興味深い講演会でした。
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私には、シャーロック・ホームズというより、どう見てもインディー・ジョーンズにしか見えません!😆

(参考画像)
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講演会の最後は、カルテットの演奏会がありました。
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最終日の審査員のリクレーションと打ち上げに飛び入り参加させてもらいました。

午前中は、ブダペストのオペラ劇場の見学会に審査員グループに紛れて参加させていただきました。
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ホールの座席の下には小さいマンホールの蓋のようなものがあり、
案内員の人に聞くと、オーケストラピットの音が下からも聞こえるようになっているとのこと。音響的にもそこまで考えられているホールでした。
私は観客がお漏らししても大丈夫なようにだと思った!
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表彰式後の打ち上げではドナウ川沿いのレストランで魚料理。
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審査員と親しくなれたのも今回のハンガリー旅行の大収穫でした。



Commented by シカ at 2022-07-31 18:56 x
高橋さん、こんにちは!
なるほど、、、。コピーのコンクール中に、「ヴァイオリン鑑定の分析」と言った講習会も実施されるのですね。制作者の皆さん方には、大変に興味深い場なのでしょうね。
そう、行きましたよ。行きました!ブダペストのオペラ劇場に!エリザベートのお気に入りだった劇場ですよね。2001年に行きました。アメリカの同時多発テロの直後に行ったし、凄く記憶に残っています。
見学ツアーも参加して、当時は靴にビニール袋を被されて赤い絨毯の上を案内されました。客席の床にホールがあった記憶は無いですが、客席の床も赤い絨毯がひかれていて、歩くと床が木の音でミシミシ鳴った記憶があります。
2晩、バレエとオペラを観ましたよ。当時(も)ハンガリーは貧しかったみたいで、質素なステージ演出でした。白鳥の湖、厚手の紙を切り抜いた白鳥がステージ上で動いていましたね。
カーテンコールでステージに上がった演出家は、赤い体操着みたいなジャージ姿で泣きながら観客の拍手に応じていた覚えがあります。あぁ、懐かしいなぁ。ブタペストの国立歌劇場。。また行ってみたいです。

もう、ブタペストではマスク姿ではないんですね。一時最悪と言われたクレモナは現在如何ですか? こちらは感染拡大中です。マスクを外したビールの乾杯姿が楽しそうでうらやましいです(ビールが買えなくて、ワインばっかりお店にあった記憶有り。至る所にパプリカ粉)。
審査の先生方とも親しくなれたそうで、収穫も大きかったですね。次は「審査員やって!」ってスカウトされませんでしたか? これからも、益々の御活躍を応援しています! 今年はお会い出来ます様に!!!
Commented by akiravln at 2022-08-05 03:00
シカさま、こんにちは。
ブダペストにいらしたのですね。私は今回が初ブダペスト(というか、初ハンガリー)です。言葉は全くわかりませんが、非常に密度の濃く内容の詰まった楽しいハンガリー滞在になりました。
審査員のお誘いは無かったですが、その前に優勝を目指します~。がんばるぞ~!
Commented by akiravln at 2022-08-05 03:02
あ、そうそう、クレモナのコロナ感染も増えつつあるようです。でも、マスク姿の人はほとんどいないな~。
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by akiravln | 2022-07-12 21:59 | Comments(3)

イタリアのクレモナで活動しているヴァイオリン製作工房


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