ハンガリー ヴァイオリン製作コンク―ル(催し物編)
2022年 07月 12日
ハンガリーのコンクール開催中、2日間にわたって著名製作者や歴史家による講習会がありました。半分はハンガリー語なので、私にはチンプンカンプン。
なるほど、、、。コピーのコンクール中に、「ヴァイオリン鑑定の分析」と言った講習会も実施されるのですね。制作者の皆さん方には、大変に興味深い場なのでしょうね。
そう、行きましたよ。行きました!ブダペストのオペラ劇場に!エリザベートのお気に入りだった劇場ですよね。2001年に行きました。アメリカの同時多発テロの直後に行ったし、凄く記憶に残っています。
見学ツアーも参加して、当時は靴にビニール袋を被されて赤い絨毯の上を案内されました。客席の床にホールがあった記憶は無いですが、客席の床も赤い絨毯がひかれていて、歩くと床が木の音でミシミシ鳴った記憶があります。
2晩、バレエとオペラを観ましたよ。当時(も)ハンガリーは貧しかったみたいで、質素なステージ演出でした。白鳥の湖、厚手の紙を切り抜いた白鳥がステージ上で動いていましたね。
カーテンコールでステージに上がった演出家は、赤い体操着みたいなジャージ姿で泣きながら観客の拍手に応じていた覚えがあります。あぁ、懐かしいなぁ。ブタペストの国立歌劇場。。また行ってみたいです。
もう、ブタペストではマスク姿ではないんですね。一時最悪と言われたクレモナは現在如何ですか? こちらは感染拡大中です。マスクを外したビールの乾杯姿が楽しそうでうらやましいです(ビールが買えなくて、ワインばっかりお店にあった記憶有り。至る所にパプリカ粉)。
審査の先生方とも親しくなれたそうで、収穫も大きかったですね。次は「審査員やって!」ってスカウトされませんでしたか? これからも、益々の御活躍を応援しています! 今年はお会い出来ます様に!!!
ブダペストにいらしたのですね。私は今回が初ブダペスト(というか、初ハンガリー)です。言葉は全くわかりませんが、非常に密度の濃く内容の詰まった楽しいハンガリー滞在になりました。
審査員のお誘いは無かったですが、その前に優勝を目指します~。がんばるぞ~!