トリエンナーレコンクールに出品したヴァイオリン
2024年 11月 24日
本年9月に開催されたクレモナの国際弦楽器製作コンクールに参加したヴァイオリンをご紹介します。
このヴァイオリンは、細かい木目の表板と、美しい一枚板の裏板を使用しました。
モデルは、私のメインモデル、A.ストラディヴァリ1715「クレモネーゼ」モデルです。
胴体長が327mmと、標準よりほんのすこし(2mm)大き目で、胴体のボリュームがあります。
音は、低音は太くて充実しており、高音は艶やかでなめらか。弾いていても耳にキンキンこない、しなやかな音です。耳もとで目立つ音ではないのですが、こういう音の楽器の方が遠くまで届くのですよ。まさに私の理想とする音です。コンクールでも音響審査で高く評価されました。
マスネ作曲「タイスの瞑想曲」の一部とバッハの「シャコンヌ」の一部を弾いてみました。
by akiravln
| 2024-11-24 06:37
| 工房日記
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