ブレーシャの展示会に行ってきました!2
2007年 07月 10日
私のホームページの正しいアドレスは、
http://www.interq.or.jp/gold/akiravln/
です。いつ見ても長~い。ホームページ開設以来8年間、同じアドレスです。独自ドメインとか、もっと短いアドレスに引っ越すという手もあるのですが、ただ単に「めんどくさい」だけだったりして・・・。
その代わりというわけではないのですが、何を思ったか、ブログの雰囲気を夏に変えてみました。沖縄の海というタイトルです。似合わん~。
さて、本日(7月8日)でブレーシャの展示会が最終日になるということで、再度行ってきました。「菊田さん~、おもしろいので行きましょうよ~」と菊田さんをさそって。要は菊田さんの車で乗っけていって~ということなのですが・・・。いつもわがままばかり聞いてもらってでごめんね、菊田さん・・・!
前回、ズームレンズデジカメMINOLTAのDIMAGE7iを持っていて、ブレまくり、ピンボケまくりでした。会場は撮影OKなものの、フラッシュは禁止なため、普通のカメラでは会場が暗すぎてボケまくりなのです。でも今回は完全装備です!
手振れ防止機能つきの一眼レフデジカメα-7DIGITALに50mmf1.4を取り付けての撮影。
ズームレンズ、17-35mmも持っていって、リュックは肩に食い込むほどの重さでしたが・・。
でも、撮影した画像はほぼ完璧!うはは~。(←歓喜の叫び!)
菊田さんも真剣なまなざしで展示物を観察しております!
このブレーシャの会場は決して暗くないのですが、こういう展示会でぜひとも必要なのがペンライトです。楽器の表面の詳細を見るためにはぜひ必要です。というわけで私が持っていたのはLEDタイプのもの。ペンライトというよりは本格的な懐中電灯!これで楽器の膨らみの反射を見つつ写真に収めます。
書籍やカタログで楽器の原寸大写真や寸法、厚み分布など詳細なものは出版されていますが、参考するにあたって一番情報不足なのが、表板・裏板の膨らみ(隆起)とスクロールの彫り込み深さ。正面や側面の写真だけではこれはわかりません。
そこでペンライトとは名ばかりの懐中電灯で膨らみを照らしながら、ほとんど連続写真のように撮影していきます。
そんなこんなで撮影した枚数300枚近く! 目の奥に焼き付けた画像、プライスレス!
入場して3時間くらいで、菊田さんとともにへとへとになって、近くのジェラート屋で一休みしたのでありました。お疲れ様~、そしてどうもありがとうございました菊田さん。
でも、菊田さんの赤シャツにもびっくりです。初めて見た~
最後のツーショットは、爽やかでCMに使えそうですね。
これからも、ヴィジュアル系リュータイオとしての活躍に期待しております。(ホントか?)
この展示会はず~っと気になっていたのですが、いろいろ慌しくて、あきらめていたのです。
でも、見ることができて本当に良かったです。
ちょうど今、カノン砲モデルを製作しているので、デル・ジェズが影響を受けたと言われているマッジーニの楽器をたくさん見れたのは本当に有意義でした。
それこそ、カノン砲そのものに感じられる作品もあって、デルジェズも、この楽器を穴の開くほど見て研究したのかな?と想像するのも楽しいですね。
最後は疲れてヘロヘロになりましたけれど、楽しく過ごす事ができました。
ありがとうございました。
ものを作る人に取って、観察、、、っていうのは大事なことですね。わからなくても、ひたすらボケ〜っと見ているうちに、見えて来るものってあるんですね。
これからも、色々と教えて下さい。
モスクワはどうなのでしょうかね~。まだ行けてないですが・・・。そういえば5月ごろモスクワは30度以上あったらしいですね。地球規模の異常気象です!!!
ウチのマジコピ君ももアップしようかと思っている間に時間がたってしまったのでおいおいやります。
最後のお二人の笑顔が、成し遂げた感が感じられ、とても印象的です。
高解像度の画像、喜んでいただけてなによりです。でもブログ掲載のための適切な圧縮方法がわからず、少しぎざぎざになってしまいますね。ぴったりの大きさに圧縮(縮小)するのにはどうしたらいいのでしょうか~? 今度菊田さんにも聞いてみよっと!
最後の2人は、疲れ果てて灰になった姿です・・・(笑)