弦楽器フェアの報告
2007年 11月 09日
皆様とお会いでて、楽しい時間をすごせました。また、普段ブログでしか見ていただけなかった作品を実際に手にとっていただき、試奏していただける貴重な機会だったと思います。どうもありがとうございました。
さて、今回は主にフェアに来られなかった皆様へ向けて、フェアの様子をご報告しますね。
今回は日ごろお世話になっている宮地楽器小金井店さんのブースにで、私・菊田さん・天野さんの3人を紹介していただきました。私も菊田さんも、フェアに参加出品するのは10年近くぶり。そして宮地楽器さんも、ブース参加は今回が初めて。そんなこんなで、どのような反響があるのか予想がつきませんでしたが、フタを開けてみると大盛況でしたね。
宮地楽器小金井店のブース。私・菊田さん・天野さんの3人だけ紹介する小さいブースですが、内容のみっちり詰まったブースになりました。
壁には我々3人の作品が置かれております。しかし3人だけの作品でよくこんなに集まったな~! ちなみに左上のヴァイオリンはブログでもおなじみの、サント・セラフィンモデルです。
今回のメインは、チャイコフスキーコンクールでの入賞作品の展示でした。ガラスケースに収まっております。
まずは、私こと高橋明のチャイコフスキーコンクール第2位のヴァイオリン。
シルバーメダルも展示されております。
メインは菊田さんの優勝作品です。この楽器、展示期間中はガラスケース内よりも引っ張り出されている時間が長かったです~。(笑)
菊田さんのゴールドメダルも展示。
フェア期間中にたくさんのヴァイオリニストにご訪問いただいて、試奏していただきました。そのたびに宮地楽器ブース周辺は黒山の人だかり!写真はヴァイオリニストの木野雅之さんです。
最後におまけ! ファンからのサイン攻撃を受ける菊田さん! すごい人気ですね~。あ~、あやかりたい!
そんなこんなで、大成功の弦楽器フェアでした。 あ~、疲れたけど楽しかった!
さぞかし普段の生活と違って大変だった事と思います。
そして素敵なバイオリンたちを見せて弾かせて(触らせてが正しいかな)頂き本当にありがとうございました!!
また素晴らしい作品と一緒にフェアにご参加下さい!
取り急ぎありがとうございました!お気をつけてお帰り下さい!
コンクール参加もそうですが、展示会も体力の限界との勝負ですね。(笑)
でも、疲労感よりも充実感の方が大きいです。みなさんとお会いできた喜びや、楽器を実際に見ていただいた喜びでいっぱいです。
これからもどうぞよろしくお願いしますね~。
またこのような機会があれば、ぜひきてくださいね! それまで、お楽しみに!
忙しくてお食事も十分に取れなかったと聞いております。
本当に大変だったですね。
セラフィンモデル、きれいでした。ニスがしっとりとした質感で…私もウットリしてしまいました。
来年も参加されますか?
そのときには私も体調万全で臨みたいと思います。
それでは~
今回は予定が立たず金曜日だけ見て回りました。菊田さんとお二人ともいつも誰かに囲まれ、お忙しそうだったのでロクに挨拶も出来ず失礼しました。楽器もざーとしか見れませんでした、残念!
フェアで初めてお会いして、菊田さんブログで「きうち@篠沢教授」と名乗っておられたのがよくわかりました。(笑)
フェア期間中は大変でしたが、すごく充実した3日間でした。日ごろブログやメールでしかお話できなかったみなさまと実際にお会いできる貴重な3日間でした。どうもありがとうございました。もちろん来年も参加したいですね。その前に西池袋の製作研究会の展示会もありますよね。私も体調万全で望みたいと思います。それでは、その日まで~。